カワハギ釣りの誘い釣り編!
一般的に、《誘い》 《タルマセ&這わせ》 《叩き》 と代表的な釣り方が有りますが、
今回は、最もカワハギ釣りでの基本とされている『縦の誘い釣り』についてです。
この釣り方は、どなたでも簡単に出来て、カワハギのアタリを取って釣る事が出来るのではないかと思います。
まず仕掛(ハリス)の長さからですが、潮が早い時や魚の活性が低い時などは、長め(7センチ位)で、
潮が遅くまた魚の活性が高い時などは、短め(5cm位)のセッティングが良いようですね。
(※但しカワハギ釣りでの早アワセは禁物ですので、状況を見て判断して下さい!)
では釣り方ですが、
@ まず海底にオモリを着けた状態で、アタリが来るのを待ちます。
A 仕掛(道糸)を張らず緩めずに止める(安定させる)穂先の曲がりを少し戻す程度です。
B カワハギのアタリを出させ易くする為に、道糸のラインの角度を出来るだけ水面に対してなるべく垂直(90度)に
近い状態になる様に操作する。
C オモリ着底時にカワハギのアタリが出やすいので要注意!
(Aの状態を直ぐ出来る様に準備しておく)
※上記の事はとても重要なので、出来るだけ気を使ってやれる様に心掛けて下さい。
D 次に誘う動作の間合い速度ですが、基本的には、8〜10秒位を目安にします。
誘う幅は、餌を目立たせる様に大きく(早めに!)竿を誘い上げ、仕掛を落とす時は
餌を盗られない様に、素早く落とし込む事です。(段差の落とし込みも有効)
E あとは@〜Cの繰り返しの要領で誘い続けます。
基本的な事でしたが、この誘い釣りは、余り釣果の変動が少なく釣る事が出来るので、また魚との駆け引きが
出来るので、釣れた時の喜びも一味違いますよね!当店は推奨して指導しております。
カワハギ釣りは、条件などにより魚のアタリが変化しやすい釣りなので、皆様で色々アレンジして挑戦してみるのも、
カワハギ釣りの楽しみの一つですね!
照楽園
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